【絵本の魅力】
おはようございます。
コドモゴコロクラブお茶目隊長の二上です。
先日、友人夫婦のおうちでお鍋をごちそうになりました。
18時に行ったのに、お暇したのが23時過ぎ…
あっという間に時間が過ぎていました。
バカな話からまじめな話までできる、
素敵な友人夫婦です^^
その夫婦宅に、昔読んだ懐かしい日本の絵本がたくさんありました。
・ごんぎつね
・手袋を買いに
・かちかち山
・ぶんぶく茶釜
・かぐや姫
・かさこじぞう
・泣いた赤鬼
その他もろもろ…
私は黒井健さんの作画が大好きで、
彼の「手ぶくろを買いに」はコドモの頃からファンです。
さっき、絵本館の存在を知ってしまいました。
来年行こう!!
私は絵本が大好きで、本屋でもコドモに交じって大人げなく
絵本コーナーに入り浸ってしまうので、最近自粛しています(笑)。
昔話って、「タイトル聞いたことある!」というのは多いのですが、
大人になってしまうと、話の内容までなかなか思い出せなくなってしまいました。
「泣いた赤鬼」って、すごく感動した気がするのですが、
どんな話だったか…
改めて読んでみて、深いなぁと感動しました。
ちなみに、あらすじはこちら↓
とある山の中に、心優しい赤鬼が住んでいた。
その赤鬼はずっと人間と仲良くなりたいと思っていた。
そこで、「心のやさしい鬼のうちです。どなたでもおいでください。
おいしいお菓子がございます。お茶も沸かしてございます」
という立て札を書き、家の前に立てておいた。
しかし、人間たちは疑い、誰一人として赤鬼の家に遊びに来ることはなかった。
赤鬼は非常に悲しみ、信用してもらえないことを悔しがり、
終いには腹を立て、せっかく立てた立て札を引き抜いてしまった。
一人悲しみに暮れていた頃、友達の青鬼が赤鬼の元を訪れる。
赤鬼の話を聞いた青鬼はあることを考えた。
それは、
「青鬼が人間の村へ出かけて大暴れをする。そこへ赤鬼が出てきて、青鬼をこらしめる。
そうすれば人間たちにも赤鬼がやさしい鬼だということがわかるだろう」
という策であった。
これでは青鬼に申し訳ないと思う赤鬼だったが、
青鬼は強引に赤鬼を連れ、人間達が住む村へと向かうのだった。
そして作戦は実行され、赤鬼は村を救ったいい鬼として、人間たちと仲良くなるのだが…
↑雑ですいません。
昔話っておもしろいです。
昔の人がどんなことを大切にして、
どんなことを戒めていて、
どんなことに怖れを抱いていたのか。
コドモの頃はただ絵やストーリーを追うことに夢中になっていましたが、
大人になると上記のことにも気が回るようになります。
昔話だけじゃなく、絵本そのものが好きです。
チェコの絵本とか最高!
私はヨゼフ・パレチェクさんの絵にかなりはまったことがあり、
DVDも3本全部購入してしまったほど。
7分くらいの短いストーリー集なのですが、
一時期寝る前に1、2個を毎晩見ていました。
今年6月にそんなDVD鑑賞イベントまで開催してしまったし…
絵本は色使いに癒されるし、
立ち止まって深く考えるのもいいし、
素敵な宝物だと思います。
興奮して延々と書き続けそうです(笑)。
それでは、今日も楽しいこと・おもしろいことをたくさん見つけられますように!