【捉え方次第】
メリークリスマス!
コドモゴコロクラブお茶目隊長の二上です。
月曜日は、2013年最後のセミナーを開催していました。
セミナーのご感想は、広辺さんがブログに書いてくださっています。
いつもありがとうございます^^
午前、午後と2種類のセミナーを開催していましたが、
両方にご参加いただいた方も結構いらして、
朝早くから遅くまで、さらに懇親会までお付き合いいただき、
とても素敵な時間をご一緒させていただきました。
毎回、素敵な参加者の方々に出会えて、感謝感謝です^^
さて、今日は「物事の捉え方」の話をしようと思います。
先日、「望年会を開催した」という記事を書いたのですが、
本来なら「忘年会」と書くべきかもしれません。
決して「忘年会」という表記が嫌いなわけではなく、
別の方が「望年会」という表記を使っているのを見て、
斬新だったのでここしばらくはこちらを使っています(変換でふつうに出ちゃうし)。
「忘年会」と書くと、嫌なことや苦労を忘れてぱーっと飲む会みたいで、
「望年会」だと未来を見据えて夢を語り合う会みたいで
素敵だという意見も聞きます。
果たしてどうなんでしょう?
私はというと、どちらの漢字も好きです。
ただの個人的な意見ですが、
「忘年会」は一年の労をねぎらう会という意味もあるでしょうし、
いいことも悪いこともどちらも忘れて、来年は新たな気持ちで始めようと
いう意味があるかもしれません。
要は、自分がどう捉えるか、なのだと思っています。
「雨の日」をどう捉えるか?
「雨が降っているから、傘をさすのが面倒だな」
「雨が降っているから、濡れるのがいやだな」
「雨が降っているから、電車やバスが遅れるのがいやだな」
「雨が降っているから、街路樹が喜んでるな」
「雨が降っているから、地球上の水が循環しているんだな」
「雨が降っているから、マイナスイオンが出てお肌にいいな」
などなど…。
その人、その状況次第で、どうとでも捉えられますね。
もちろん、すでに一般的になっている言葉の定義を
自分なりにアレンジして使う場合は、初めの方は説明が必要だと思います。
私の使う「キレイゴト」という言葉も、
本来の意味であれば「うわべだけの言葉」とか「実態をともなわない事柄」
となっていますが、私が使う場合、さらにそれをうわべだけでなく
実践まで入れる前提で使っています。
「地球をキレイに!」とか「日本の将来を明るいものに!」とか、
実態が伴わなければ、確かにうわべだけのキレイゴトになってしまうでしょう。
でも、私も私の周りの方々も、それを超真剣に目指して行動しています。
「キレイゴトをかっこよく!」
最近、周りではやらせていますが(笑)、
夢や理想を堂々と話して実践する。
そんな世の中になったらいいなと思っています。
それでは、今日も楽しいこと・おもしろいことをたくさん見つけられますように!
楽しいクリスマスをお過ごしください。