学んですぐに行動できる人 

【学んですぐに行動できる人】

こんにちは。
コドモゴコロクラブお茶目隊長の二上です。

最近、利き手の反対である、左手でマウスを扱うようにしています。

前の職場でも一年くらいやっていたので
今回は慣れるのが早く、特に不自由を感じません^^

思い込みかもしれませんが、
なんとなく体のバランス取れるかと思って!

あと、マウスいじりながらキーボード触れるので、
何かと作業が早くなった気分を味わえます(笑)。

 

さて、7月は毎週末、2日間コースの仕事が続き、
睡眠不足もあったので、今週の始まりはのんびりさせていただきました。
(ブログものんびりしすぎた・笑)

この3連休は通常のセミナーと、初めての試みである
実業家養成講座0期生の合宿を開催していました。

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私たちがこれまで教わってきた経営哲学を、
自分たちの経験も交えながらお伝えさせていただきました。

お伝えするときに毎回ありがたいなと思うのは、
お伝えする側の方が学びが深いんじゃないか、ということです。

誰かに伝えるということは、自分がその内容を理解していないと、
相手に分かるように伝えられませんから、自分も必死で勉強します。

また、質問されることにより、自分の理解度も確認できて、
自分でもわかっていないところは、改めて勉強させていただけます。

私は講師の経験もそれほどありませんので、
表現方法や伝え方など、まだまだ受講側にとってはわかりにくいと思います。

それでも真剣に聴いてくださる受講生の皆様の優しさと言ったら…
ありがたいです。

これからまた、練習しなくっちゃ。

 

今の仕事に就いて3年以上たちますが、ここにきてだんだんと、
行動の速い人とそうでない人のちがいがなんとなくわかってきたように思います。
(どっちがいいとかではなく、段階のちがいです)

そのちがいとは、自分の中にどれだけ経験があるかどうか
つまり、聴いた内容をどれだけ自分の経験とリンクさせられて、
納得できるかどうか

今のところ、これかなーと思っています。

たとえば、「人にいいことすると、自分にもいいことが返ってくるんだよ!」
とだけ聴いても、そういう経験がないと、「へぇ~」で終わるか、
それがどういう意味なのか「もっと知りたい」となる傾向が多い気がします。
聴くだけは楽ですから。

それがもし、例えば自分が就職活動中の学生で、
電車の中で年配の方に席を譲り、さらにその方の荷物を持って
改札まで見送ったとして、それを見ていた別の方(希望就職先の社長とか)から、
「君は心意気のよい学生だね。うちの会社に来ないかい?」
みたいなことになったとしたら、「いいことしておいて良かった~」みたいになって、
「人にいいことすると、自分にもいいことが返ってくるんだよ!」
の意味がわかり、どんどん実践すると思います(我ながらひどい例だ・笑)。

行動が速い人ほど経験が多いわけですから、
「自分、行動遅いかも」と感じる人は、
行動するために経験を増やせばよいのだと思います。

単に、

 行動して経験を積む → 学んで納得する → また行動する

の順番のちがいですね^^

それか、経験値を増やすようなたとえ話をたくさん聴くか。
ここは想像力の勝負ですね。

ちなみに、経験がなくても聴いた話をすぐに行動に移せる人もいます。
おそらく、本能レベルで動いているのだと思います。

最近はいろいろ学ばせていただいていまして、
自分の中の経験ともリンクすることで気づきをいただいています。

でも相変わらず説明が下手なので、
まだまだ自分の中で整理できていないのでは…–;

私は不器用な体感型人間でして、頭の中で考えるのはそんなに得意じゃないです。
これからも実践しながら勉強します。

それでは、今日も楽しいこと・おもしろいことをたくさん見つけられますように!