感性にアクセスする 

【感性にアクセスする】

おはようございます。
コドモゴコロクラブお茶目隊長の二上です。

先週は立て続けに、コドモゴコロクラブにご入隊希望が届きました。
細々やっているのに、ありがたいことですm(_ _)m

もともと個性派メンバーぞろいですが、
さらに輪をかけた個性派メンバーの入隊が決まりそうです。
どうなるか楽しみ。

 

さて、先週、デザイン事務所をされている友人の開催した
ワークショップに参加させていただきました。

と、その前に、その事務所内にいたコドモさんと一緒に、
ホワイトボードにらくがきしてきました。

mario

青ペンが私の、黒ペンがコドモさんのです。
スーパーマリオネタになったんですが、
うろ覚えだったのでよく修正されました(笑)。

こういうとき、ゲームやってて良かったと思います。
コドモと共通の話題で盛り上がれますから^^
(でもポケモン以降わからないけど・汗)

はじめは恥ずかしそうにしていたのに、
マンゴーグミくれたり、らくがきで盛り上がったりと、
お相手していただけて嬉しかったです。

さて、本題のワークショップですが、
「美」についてどう感じるかをあれこれと話し合いました。

なんでも、人間は美しいものに触れているときと、
道徳や倫理観などの話をしているときは、
同じ脳の部分が反応しているそうです!

ところでおもしろかったのが、
ファシリテーターの方が、例に出した絵画を指さして、
どう思いますか?」と質問したときに、
参加者の一人が、美術の時間に習ったことのある
その絵画が描かれた時代背景を思い出されて、
分析的な回答をされていました。

「あなた自身はどう感じているのですか?」と質問されたときは、
「キレイだと思う」とか、「あんまり好きじゃない」とか、
感じたままをお話をされていました。

(ちなみに、私は日本の美術の授業はほとんど受けておらず、
無知だったので、「色がいっぱいあって好き」とか、

「暗いと思う」とか、単純な答えしか言えませんでした(笑))

そこで、「どう思うか」という質問と「どう感じるか」という質問では、
答えが変わるのだ、ということにみんなで気づきました。

どういう質問をするか、も大切な要素なんですね。

彼女のおかげで、私たちは本当は感性という素敵なものを持っていつつも、
知識という層に阻まれて、なかなかストレートに感性からの声を聴けていない
ということに気づきました。

キャプチャ

そして、これからの時代は、いかにこの感性に直接アクセスできるように
なるかがキーなのではないか、というお話しになりました。
(ここに至った過程は詳しくは忘れてしまいましたが…)

 

コドモゴコロクラブでは、なるべくこの感性に直接アクセスできるような
ものをやろうと思っています。

例えば「鬼ごっこして楽しい!」と思うのは、ただただ楽しいだけで、
「鬼ごっこは相手をいかに捕まえるかという戦略に富んでいるから楽しい」
なんて難しく考える人は、あまりいないと思います。

また、冒頭で美と道徳は、脳の感じる部分が同じだと聞いたので、
キレイゴトをやるのはやっぱりいいのだ、と自信がつきました^^

感性へのアクセスの仕方も、味覚、聴覚、視覚、触覚だったりと
人によってさまざまだと思いますが、自分にあうものを選んでいったら
よいのだと思います。

2020年東京オリンピックが決まったときも、
プレゼン内容は「お・も・て・な・し」。

小手先テクニックや単なるノウハウではなく、
一人一人を大切にする、心のこもったサービスが大切

そういう時代にも沿っているのかもしれませんね。

あんまり説得力のない内容になってしまいました。
わかりづらくてすみません。

それでは、今日も楽しいこと・おもしろいことをたくさん見つけられますように!