【自分の短所は、他人から見たら長所かも】
おはようございます。
コドモゴコロクラブお茶目隊長の二上です。
最近、太極拳で体の芯を動かすような動きを、
準備体操に入れています。
おかげでデトックス効果が…
人によっては背中にできものが、とか、
咳が、風邪が、など症状はさまざまだそうです。
私も、良くなっていたはずの手の湿疹が、出る出る。
まだそんなにいたのね…というくらい。
しかも、「そんなにワイルドにデトックスしなくてもよくない?」
という勢いで、皮膚を突き破って出て行ってます。
デトックスも大切だけど、食べ物でも感情でも、
そもそも悪いものを摂取しないようにしたいです。
さて、「自分の短所は他人から見たら長所かも」というテーマですが、
先日友人と話しているときに、改めて感じたことがありました。
私は思ったことをストレートに発言してしまうタイプです。
閃いたことが、加工されずに口から出てしまう感じ。
学生の時から「はっきり言うよね~」とは言われていて、
でもそれが気持ちいいからいいね、と言われていました。
ただ、最近は、これが人によっては失礼になりかねないということを学びましたので、
閃いても極力、すぐに発言しないようにしているつもりです。
(できてるのかな…)
そのため、閃いてもそれが必ずしも良いことではないんだと思い、
ストレートすぎるところは自分の欠点だと思っていました。
ところが先日、話していた友人からは、
「表裏がなくていいよー」と言っていただけました。
そういう彼女は、周りの方々に話を合わせられる大変な気配り上手。
そのおかげで誰とでも親しく話せ、誰からも好かれる素敵な女性です。
「相手のことを思って発言していて、とってもうらやましい!」と
伝えると、彼女からしたら、私のように思ったことを言いたいのに…というところだそう。
お互い、ないものねだりをしているようでした。
私からすれば、彼女の、相手を思いやって相手に合わせられるところは、
本当に素晴らしい長所だと思います。
でも彼女からすれば、言いたいことを言えず、
人に合わせて軸がないという短所だと思っているそうです。
そして彼女からすれば、私の、思ったことをストレートに言うところは、
表裏がなくて自分らしいという長所だそうで、
私からすれば、それは単なる自己主張という短所だと思っていました。
長所と短所は紙一重とはよく言ったものですが、
こうやって視点を変えると、どちらにも転ぶものだなぁと、
身を持って改めて体験しました。
いずれにせよ、時と場合、そして相手を見極めて発言できるように
なりたいと思います。
それでは、今日も楽しいこと・おもしろいことをたくさん見つけられますように!