【I♡PALAU】
おはようございます。
コドモゴコロクラブお茶目隊長の二上です。
先週の今頃はパラオにおりました^^
パラオは、旅行のプロ・そらさんのお勧めで、
数年前から行ってみたいな~と考えていました。
昨年11月に行く予定がリスケになり、今回ようやく訪れることができました!
たくさんの島で構成されるこの国は、人口わずか2万人弱という小さな国です。
1900年代前半に、日本が国連から任命されて統治していた歴史もあり、
噂通り大変、日本人に親切でした。
「どこから来たの?」と聞かれ、「日本」と答えると
途端に笑顔になり、「パラオへようこそ~!」と、
満面の笑みで迎えてくれる方が一人ではありませんでした。
さてさて、初日はダウンタウンをぶらりとして、
お昼にはネギ味噌ラーメンをいただきました。
普通においしかった。
パラオには日本食が多いです。
カフェのテーブルには醤油がデフォルトで置いてあったし、
ビールは「アサヒが一番!」とバーのお兄ちゃんが言ってました。
途中、スコールが降ってきて、屋根のあるところで雨宿りしていたら、
口笛が聞こえ、振り向くと手招きしているおじちゃんが。
行ってみると椅子があり、休憩所みたいになっているところに
呼んでくれたみたいでした。
言葉はなかったけど、優しいおじちゃんでした^^
↑日本語表記も残ってました。
パラオでは、日本語がそのままパラオ語になったものもあるようです。
大統領はPresidentではなく、「ダイトーリョー」と言い、電気も「デンキ」。
また、日本名を持つ人もいて、ペリリュー島には
ヨコイさんという方がいて(ガイドさんの友達?)、
お父さんの名前は「ミユキ」だと教えてくれました。
ついでに、熱い中島探索していたところ、ココナッツをくれました!
喉が潤ってとてもありがたかった^^
話はそれますが、ペリリュー島では空芯菜やタロイモが自生しているそうで、
畑はないと言っていました。
バナナ、マンゴー、パパイヤも自生するし、食べ物には困らないようです。
食べるために働かなくていいのね…どんな生活してるんだろう。
今回、宿泊したのはPalau Pacific Resort(通称PPR)という、五つ星のホテル。
(あ、裏ワザで泊まりましたので、正規の値段よりだいぶ安く泊まりました^^)
↑ホテルのビーチ。
すぐそこに魚が泳いでいて、波打ち際に座っていると
怖がることなく足の下を泳いでいきました。
海きれい!!!
シュノーケリングに行ったときに撮った写真は、
一緒に行った方のカメラ(スマホ)にあったのですが、
ウォータープルーフを過信しすぎて、途中から動かなくなりました。
そんなわけで綺麗な海の写真はこれだけです(涙)。
魚の写真もあったんだけどな…。
復活してくれるといいなぁ。
朝ごはんは日本食バラエティもたっぷりあるビュッフェ。
リクエストにこたえて、マンタ型のパンケーキを作ってくれました^^
ここのスタッフの人たちはみんな笑顔が素敵で、
顔と名前を憶えてくれる方が結構いました。
おかげでこちらも、ホテルに対してとっても愛着がわきました。
会うたびに挨拶だけでなく、会話もできる。
素敵なおもてなしですね^^
↑毎日、ホテル主催で何かしらのイベントをやっていました。
これはカクテルパーティ。
お酒飲めないので、ココナッツジュース。
着ているのが太極拳のTシャツなのはご愛嬌です(笑)。
↑揚げココナッツ。
これをココナッツシロップをつけて食べる。
激ウマ。
↑サンセット。
写真奥に見えるガゼボでは一日一組のみが予約できる、
サンセットディナーをとっているカップルがいます。
↑私の好きな、夕暮れ色。
日本の夕暮れ色も好き^^
パラオ好きすぎてステッカー買いました。
色もいい。
サンセット再び。
毎日ちがう色を見せてくれました。
↑たまには南国らしく、カクテルを。
ノンアルですが(笑)。
パラオ語は「アリー(こんにちは)」と「スーラン(ありがとう)」を
覚えて、スーランを連発していました。
これ使うと、喜ぶ人も多くて嬉しかったのですが、
「私パラオ人じゃないのよ」という人も何人かいました。
その場合はどこの国の人か聞いて、
「あなたの言語でありがとうはなんていうの?」
と質問までしてその国の言葉を使ってみたり。
覚えきれませんでしたが…。
最終日は、仲良くなったパラオ人のおばちゃん・Mariaがいるバーで締めました。
ヤモリはパラオ語で「サセ」というそうです。
日本語の「ヤモリ」って、家を守るって意味なんだよと伝えたら、
えらく感動してくれました^^
今回ほど、英語と水泳ができてよかったと思う旅行はありませんでした。
水泳を10年間やっていたおかげで、
海では気持ちよく泳げたし(いまだに健在だった)、
会話もできたからスタッフの方々と仲良くもなれました。
昔は旅行先に日本人が多いことや、
ホテルやレストランのスタッフの方々が
日本語を話せるのがちょっと嫌だったのですが、
いつの間にかそれを誇りに思える自分がいました。
日本人が多かったり、日本語を話せる人が多いということは、
それだけ日本がその国のみなさんと友好な関係を
築いてきたからなんじゃないか、と思って^^
先人たちに改めて感謝の念がわきました。
同時に、私も日本人観光客として、
「ああ、あの日本人のお客さんは礼儀正しくていいお客さんだったな」
という印象を持ってもらえるように振る舞いたいと思いました。
「またがっつり働いて、お金ためて、そしてパラオに戻ってきてね」
そうMariaに言われ、俄然パラオにまた行く気満々です^^
次はいつ行こう(笑)。
次はどの島行こう(笑)。
Wifiがなかなかつながらず、SNSともしばらく距離を置いた何日かでした。
なきゃないで快適でした^^
返信が遅くなってしまってご迷惑をおかけした方々もいらっしゃると思いますが、
一年に一度の長期休暇ですので、許してくださいm(_ _)m
それでは、今日も楽しいこと・おもしろいことをたくさん見つけられますように!