【生かされている】
こんにちは。
コドモゴコロクラブお茶目隊長の二上です。
今日は誕生日。
たくさんの方々からお祝いのメッセージをいただき、
嬉しい限りです。
本当にありがとうございます。
今日で33歳になりました！
（って、自分で言ってて実感わかないです…）
コドモと遊ぶのが得意だし、いつまでもコドモでいたい反面、
淑女にもなりたいという難しいお年頃になってきました（笑）。
昨日の夜、なにげなーくニュースサイトを見ていたら、
こんな記事を見つけました。
【インタビュー】南こうせつさん（中）「仏縁」を感じた不思議な体験
私、信心深いとかそんなたいそうなものはないのですが、
なんとなく気になったのか、目にとまったので読んでみました。
南こうせつさんは、お寺の息子さんだったにもかかわらず、
学生の頃までは目に見えないものは信じていなかったそうです。
それがある時、体調を崩して里帰りして、
ご先祖様に手を合わせたらあっという間に治った上に、
不思議な体験をされたそうです（その翌々年に、「神田川」が大ヒット、とか）。
『暮らしの中で、「親があって自分がある」、
「じいちゃんがあって自分がある」そういったことを感じるのが大事なこと。
もっと俯瞰していうと、先祖を大事にしないと国は滅ぶ』
それを読んだ時、あれ、誕生日前日にこれを読むって、
どういう意味があるんだろう？とふと考えを巡らせました。
ちょうど父の日のカードを書いて投函したところで、
親に感謝だなぁとか思っていたところだったのです。
でも、親だけでなく、ご先祖様にも感謝しなさい…
そんなふうに言われているような気がしました。
はからずも、あわや！というところで
運良く助けていただくという体験をしている私。
抽象的ですが、違和感を抱きながら勧めている物事が、
いろんな弊害にあってスムーズに進まず、仕方なく諦めると、
結局諦めて正解だったとか。
そのまま違和感を抱きながらも進めていたら、
大失敗していたところでした。
それを思うと、生かされているのだな…と、
身の引き締まる思いです。
自分のできることはまだまだ少ないですが、
この謙虚さはいつまでも忘れたくないです。
まだまだ未熟者の私ですが、
今後ともみなさまのご指導ご鞭撻のほど、
よろしくお願いいたしますm(_ _)m
平成27年6月18日 二上 映美
