うまくいく時は自然、無理やり感のある時は試練【うまくいく時は自然、無理やり感のある時は試練】

おはようございます。
コドモゴコロクラブお茶目隊長の二上です。

先日、自分好みのかわいらしいロゴを見つけたので、
写真に撮っておきました。

ある日上司に見せたら、

コドモンのコドモ時代みたいじゃん

と言われました。

コドモンはコドモですが…と切り返したところ、
返ってきた言葉が

「いや、胎児の頃って意味。そっくり!」

…すごい発想力!
でもなんかわかる気がしました。
そのロゴはこちら↓

taiji

ご感想お待ちしています(笑)。

 

さて、今日のテーマは、
「うまくいく時は自然、無理やり感のある時は試練」。

ちょっと長いタイトルになりましたが、
要は自分に起こるすべてのことには意味がある
と感じることについてです。

あるプロジェクトについての打ち合わせが
なんの滞りもなくスムーズに進行したり、
一本早い電車に乗れたり、
Suicaのチャージ金額の下3桁がちょうど000円になったり、
とてもタイミングが良い時

それってとても、やるべきこと、やっていいこと、
見えない力に応援されていると感じることがあります。

それはとってもわかりやすいからいいのですが、
その逆の時はどう感じるか、どうとらえるか。

たとえば打ち合わせに出かけたときに、
ことごとく信号に止められたり、あと一歩のところで
電車に乗れなかったりなど、タイミングが合わない時

人によっては、「今日は何をやってもダメ」とか
「このプロジェクトはダメ」と切り捨てることもあると思います。

もしかしたら、見えない力に「やめろ、正しい道じゃない」
と止められているのかもしれません。

なかなか判断の難しいところですが、
私の場合はちょっと往生際が悪くて(笑)、

これらにはこれらで何か意味があるにちがいない
もしかしたらスムーズにいかなくてもやりきるかどうか、
試されているのかもしれないと思い、
多少うまくいかなくても続けてしまいます。

数年前に、お金の不安とかそういったものに煽られて、
フルコミッション制の営業を
やっていたことがありました。

今振り返れば、効率も悪く、
人のためにもならないような営業の仕方をしていた上に
自分らしさのかけらも出ない不自然なやり方だったのですが、
当時、会社員以外でお金を稼ぐことを知らなかった私には、
それが合わないのか、それとも初めてだから苦しいと感じるのか
判断がつかずに、しばらくやり続けていました。

おかげで「何かおかしい」、「これ本心じゃない」
という思いがずっとありましたし、
そのせいで、まったくうまくいきませんでした。

結果、自分の夢を叶えるには
そもそもその仕事ではないという結論に達し、
今の仕事につくこととなりますが、
それでもあの経験をして良かったと今は思っています。

何をしたら自分も人も嫌がるのかわかるようになりましたし、
忍耐力もガッツもつきました。

なので、仕事としては成り立ちませんでしたが、
多くの学びがあったことを考えると、
自分の経験を増やしたり人格を磨く上では
「うまくいった」と言えます。

物事がうまくいく時は、全ての段取りや進行が自然だし、
気持ちも楽です。

無理やりやってる感のある時は、
うまくいかないかもしれないけど、
うまくいくこともある。

ここから学べることは、
無理やりやってる時は苦しいけど
それは後で必ず自分の糧になるということ。

いい結果であれ悪い結果であれ、
どちらに転んでも「あの経験があったから今がある」
という気持ちに、将来なれます。

たとえうまくいかなくても、そこから何を感じ取れるか
何を学べるかを意識するのとしないのとは、
その後全然違ってくると思います。

それでは、今日も楽しいこと・おもしろいことをたくさん見つけられますように!