「あり方」と「やり方」はセット 

【「あり方」と「やり方」はセット】

こんばんは。
コドモゴコロクラブお茶目隊長の二上です。

今日はパーフェクトコース4期生の第2回フォローアップ勉強会でした。
前回のフォローアップ勉強会より1か月、本講座より2か月たちましたが、
みなさんご自分のペースで進まれているようでした。

自分変革のきっかけから2か月たつと、
試練」とも言える出来事が出てくる方もいらっしゃるようで、
顔色の優れない方もいらっしゃいましたが、
勉強会が終わって懇親会がお開きになるころには、
すっかり明るくなっていらっしゃる方も多かったです^^

焼き鳥屋さんおいしかったなー。
また使おう(笑)!

yakitori

さて、昨年、両輪を回すでも書いたのですが、
「あり方」と「やり方」はセットでお伝えしないといけないんだと
改めて感じています。

ここ数年、「小手先テクニックで手っ取り早くお金を稼ぐ方法」が
わりとはやっていましたので(その数年前に自分もはまりかけたクチ・笑)、
最近はそれに気づいた人たちが、
「あり方が大切だ」という話を聴くと、

「それいい!」「「やり方」より「あり方」の方が大切だ!」となって、
「あり方」に偏る人も増えている気がしていました(自分もはまりかけたクチ・笑)。

ちょうど2年前、幼稚園時代からの友達に約20年ぶりに会いました。
彼は数年前から自分の会社を経営していて、
私がちょうど
哲学を学び始めて日が浅く、
「理念が大切なんだ!」と熱く語っていたところに、

理念も大切なのはわかるけど、従業員を抱える経営者なら、利益も大切やで。
理念だけじゃ飯は食わせられない
と話してくれたことを思い出します。

そう、両輪を回すのが大切なんですよね。
だって、「あり方」だけ聴いても、それを実現しようと思ったら、
何かを通さないと表現できません
その「あり方」に近づくためには、何かアクションを起こさないといけない。
それには結局「やり方」を通ることになります。

私も一時期、とってもいいお話を聴いたときは、
「それを広めたい!」と思って、講演活動でもするのか?と
一瞬考えたことがありました。
でもそれってすごくわかりにくいなと、考え直しました。
だって、「あり方」の話をするだけでは、具体的じゃないから
再現方法わからないんですもの。

なので、私はそれを仕事を通して伝えていくことにしました。
アウトプットする場を同時に持っていたのは、
とてもラッキーだったと思います。
パーフェクトコースでは、両方をお伝えしています^^

これは先週、京谷先生のところで
治療家として、人としての「あり方」と整体という「やり方」

同時に教えていただいたこと、
そして斎東亮完さんのところで「あり方」の表現方法を

具体的に教えていただいたことで、改めて感じましたので、
忘れないうちにブログに書こうと思いました。

太極拳も、套路というやり方を通して「あり方」を表現しているのです!

 

道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である

「キレイゴト」が机上の空論の「キレイゴト」で終わらないために、
実践とセットで、これからもやっていきます^^

それでは、明日も楽しいこと・おもしろいことをたくさん見つけられますように!