【教え甲斐のある人】
おはようございます。
コドモゴコロクラブお茶目隊長の二上です。
先週、致知出版社様から柴田様と藤尾様にお越しいただき、
お金の家庭教師主催の木鶏会が無事にキックオフされました。
(木鶏会の詳細はこちらから。
以前の二上の感想はこちらから)
「致知」は人間学を学ぶ月刊誌ということで、
人々の徳性(良心)についての記事や、
困難を乗り越えて目標を達成する人に関する記事など、
読み応えと感動がもりだくさんです。
致知出版社様のお二人はとても心が清く、
よりよい社会を築いていこうという
毅然とした想いが伝わってきます。
私たちも、このような方々とご縁をいただけて光栄です!
さて、私の周りには年齢問わず、
人生の先輩がたくさんいらっしゃいます。
以前にもブログに書きましたが、いつでも周りが先輩だらけで、
常に自分がいちばん下なんです(と思っています)。
また、オーストラリアでの学校生活のおかげで、
「恥ずかしがって質問できない」というのも克服しました。
そんなことしていたら、わからないまま置いて行かれて、
授業に遅れて留年してしまいましたから…
お陰様で、経験者に質問することに何の抵抗もありません。
「わからない、知りたい」と思ったら、
「お忙しいしご迷惑かしら…」などと考える前に質問しています。
もしかして、相手にうざいなと思われているかもしれないくらい…(苦笑)。
太極拳でも、Q先輩にべったりくっついて、
質問攻めにしています(いつもありがとうございます!)。
それでも先輩の皆様、
私の質問に嫌な顔一つせずに答えてくださいます。
物わかりの悪い私にいつもお付き合いいただき、
本当にありがたい限りですm(_ _)m
最近、「よく年上の方に好かれるよね!なんで?」と
聴かれるので、なぜ好かれるのか、
なぜ先輩方はいつも私の質問に応えてくださるのかを考えていました。
もちろん、私も御礼を言うなど、最低限の礼儀は尽くしていますが、
それだけではないような気がします。
今のところの結論はおそらく、
教えていただいたことを即実践し、
その結果・経過報告を適宜しているからかなーと考えています。
わかりやすいので太極拳の例で(笑)。
自分がわからない套路があったとします。
そこで、先輩にどうやるのか、どんな動きになっているのか
見せていただき、口頭でも体の動きを説明していただきます。
そうして自分なりに先輩をコピーしたら、
「こうですか?」と、すぐに動いてみて、
先輩にチェックしていただきます。
そして、ちがう箇所を直していただき、また挑戦する。
その日の内に「OK!」が出るまで、一人でもずっと練習します(笑)。
もちろん、修正箇所が多い場合は全てをクリアにできませんが、
その場合は一つだけでも納得いくまでやることにしています。
私の場合せっかちなので、
教えていただいたことを早く身につけたい!
と思って必死なだけ、というのもありますが(笑)。
でも、教えていただいたことができるようになると
先輩の笑顔も大きくなるので、それが嬉しいです^^
(先輩を喜ばそうと思って報告しているわけじゃないんです、
できて嬉しいから「できた~、見て見て~!」という、
もはやコドモ・笑)
聴いて聴きっぱなしにすると、
「この人どうせ教えてもやんないしなー」とか思われて、
もう教えてもらえないかもしれませんよね…。
それは困る!
これは太極拳だけでなく、ビジネス世界でも、
人間関係の世界でも一緒だと思っています。
(太極拳など体を動かすものよりも、
多少時間はかかることもありますが、基本は同じでしょう)
剣は使った都度、磨いております~。
汗で変色したら嫌ですからね!
これももちろん、先輩に教えていただいた磨き剤で(笑)!
まだまだ自分が教えられる境地にないのは
歯がゆいときもありますが、今は
「学んで実践して自分の言葉にする」を繰り返し、
来る日に備えようとしています^^
それでは、今日も楽しいこと・おもしろいことをたくさん見つけられますように!
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