【いつも同じコンディションを保つ難しさ】
おはようございます。
コドモゴコロクラブお茶目隊長の二上です。
日曜日に、第13回世田谷区武術太極拳競技大会に出場しました。
今回も、三十二式剣で個人に、集体は伝統楊式太極拳で出場しました。
2か月連続、個人に出場するのは初めてでした。
実は、先月の中野区大会のあと、
間をおかずに三十二式剣の練習を 続けていたら、
見事調子がおかしくなりました…。
先月の大会はパフォーマンスが良かったので、それを継続しようとしたら、
それまでできていたところが出来なくなっていて、とても歯がゆかったです。
GWを挟んで練習がしばらくなかったおかげか、
その状態もリセットされて、大会前日に調子が戻りました(笑)。
不思議なものです。
これを教訓に、今週の練習では剣はやめておこうかな。
さて、結果ですが、
まさかの4位!
でも、知った瞬間は全然嬉しくなかったです。
なぜかって、先月とは比べ物にならないくらい緊張していたんです。
だから先月ほど伸び伸びできなかったし、力を出し切った感が一切なかったんです。
原因は、自分の出番の待ち時間までコート外で直立不動で待たされたせいか、
体が硬直したせいじゃないかと思うのですが、他の方々も同じ条件だし、
そんなこと今後もあるかもしれないのでこれ以上文句は言いません…。
とはいえ、その状態でも自分の目標得点を越え、4位になったのだから
捉えようによってはすごいのか…。
一緒に出場した先輩はめでたく3位でしたが、
その先輩もいつもの調子が出せなかった、とおっしゃっていました。
確かに、昨年11月のパフォーマンスが素晴らしかったのに比べたら、
ちょっと体がこわばっているように言えたし、得点も、
その先輩本来の結果じゃない気がしました。
フィギュアスケートなど観ていても思いますが、
いつも同じように最高のパフォーマンスを発揮するのは難しいですね。
やってみて初めてわかります。
だからこそ、それができる人が一流なんだろうなぁ…。
大会終了後、いつも練習でお世話になっている先輩に報告したら、
とっても褒めていただけました^^
そこでようやく、嬉しさがこみあげてきました(現金)。
先月の大会のときほどわくわくしなかったし、
今回はいろいろと課題の多い大会となりました。
次の大会に向けて、このメカニズムの研究のしがいがあります!
それでは、今日も楽しいこと・おもしろいことをたくさん見つけられますように!