【キレイゴトを実践!~寄付編~】
おはようございます。
コドモゴコロクラブお茶目隊長の二上です。
先週末に最寄りの駅前で、
台風30号によって甚大な被害を被った
フィリピンへの義捐金を募集していましたので、
少額ですが募金箱に入れてきました。
普段は街頭募金って、あんまり参加しないんです。
どんな団体がやっているのかすぐわかる知識も持っていないし、
募金といってもその何%がきちんと被害者のみなさまに
届けられているのかという実態もよくわからないしで、
極力避けておりました。
ただ、今回は知り合いの方が前線に立って募金活動をしていたので、
彼の心意気に賛同する意味でも協力させていただきました。
お話によると、結構お札を入れていってくださる方が多かったようです。
しかも募金するとみんな嬉しそうな顔をするのだとか。
コドモなど、募金箱にお金を入れた後、嬉しそうにご両親のもとに
スキップして戻っていったそうです。
みんないいことが好きなんですね^^
さて、街頭募金だけでなく、
今回の被害に関しては、私もまとまったお金を
どこかに寄付したいなと思っていました。
ただ、素晴らしいこと(?)に支援活動をしている
団体は星の数ほどあります。
寄付をするなら、活動実績もあり、情報の透明性があり、
できるならば認定NPOがいいなと思っていたところ、
ちょうど、普段からお世話になっている方が
寄付先を検討してくださいましたので、
その方に便乗させていただくことにしました。
鳥内さん、ありがとうございます!
寄付した先は、こちら
東洋思想の中に、「ご縁の法則」なるものがあります。
自分の行いは良いことであれ悪いことであれ、
必ず自分のもとに返ってくる。
しかも利息がついて!
だから、与えたら与えた分以上に戻ってくるそうです。
寄付も、まとまった金額だとついつい、
いろいろな理由をつけてしぶりたくなりますが、
東洋思想を教えてくださっている先生に言われて
はっとしたことがありました。
「あなたは生涯、いくら稼ぐと思っているの?
10,000円寄付したって、どうせ将来、
その何百倍にもなって返ってくるんだよ」
私は単純なので、この言葉を聞いて、
とても大きなスケールでお金を捉えられるようになりました。
それもそうね、と。
サラリーマンの生涯年収が約2億円と言われていますから、
寄付に10,000円出しても大した額じゃないわ、と。
それ以来、神社に行ったときもお札を出す習慣がつき、
一度出してしまうと、お札単位で寄付をすることに
全く抵抗はなくなりました。
(もちろん、はじめはビビりましたが・笑)
いいことをすると、必ず返ってくる。
それはいつ返ってくるかはわかりません。
もしかしたら、自分がこの世を去った後かもしれません。
(ゴッホなど、多くの画家の絵が有名になるのは没後ですし)
自分の子孫にいいことがあるかもしれないし、
生まれ変わることがあれば、来世の自分の環境が恵まれたものに
なるかもしれません。
「徳を積む」という言い方をしますよね。
一日一善、いい行いを積み重ねていけば、
見えない貯金がたまるかも^^
それでは、今日も楽しいこと・おもしろいことをたくさん見つけられますように!
↑ いいことちょきん