メモを取る

メモを取る【メモを取る】

おはようございます。
コドモゴコロクラブお茶目隊長の二上です。
先日、太極拳の国体に出場してきました。

第68回 国民体育大会
デモンストレーションとしてのスポーツ行事
◆武術太極拳
⇒　http://www.sports-sai-tokyo2013.jp/kyogi/kokutai/taikyokuken.html

大会の様子はこちら
⇒　https://www.facebook.com/emi.futagami/posts/754105874615459

私も出場させていただくことが決まったのが、今年の7月前半。
出場種目である楊式太極拳の套路（順番のこと）は、まだ半分も覚えていない状態でした。

そのため、普段の金曜日の練習に加え、
仕事のない週末は1回3、4時間の太極拳の練習に出かけ、
怒涛の3日連続練習という週がよく続きました。

おかげで骨格が矯正されました…（この話はまたいつか）。

もー、冷房のない体育館で4時間練習しても平気になりました！
メルボルンから帰国したての頃は、湿度の高い日本の夏に慣れず、
夏は毎年のように倒れていたのが、信じられないくらいです。

脱☆夏弱い人！〜もう熱中症で倒れない〜

なんかのタイトルみたい（笑）

…前置きが長くなりましたが、タイトルの内容へ。

最近は、習ったことをできる限りメモするようにしています。
今までは、「感覚に染み込ませて覚えよう」と思っていたのですが、
一度聞いただけ、実践しただけじゃ忘れるので、
せっかく習ったのに再現できないんじゃもったいないし、
ちょっとくらい賢くなろうと思ったのがきっかけです。

そのせいか、ここ三ヶ月ほどは今までと比べて、
理解して実践するのが格段に早くなっている気がします
（もちろん、国体という短期の目標があったのも影響してると思いますが）。

なんでだろーと考えたとき、それはきっと、
先生に言われたことを自分の言葉に置き換えて、
自分に説明しているからかなと思いました。

インプットしたらアウトプット。
武術やスポーツなど、体を動かすものはそれがやりやすいですね。

先生の言うことをそのままメモするのではなく、
自分がわかるように、ひいては人に説明できるような言葉でメモすることが大切。

他の分野でも実践できるようになりたいと思います。

それでは、今日も楽しいこと・おもしろいことをたくさん見つけられますように！