自分の仕事を決めたきっかけ【自分の仕事を決めたきっかけ】

おはようございます。
コドモゴコロクラブお茶目隊長の二上です。

昨日は空の写真をアップするのにかまけていて、
うっかり書こうとしていたことをすっ飛ばしました。

水曜日に、当社がお借りしているオフィスの交流会で、
入居者の方の事業案内のプレゼンがありました。

2か月に一度開催されるそうで、当社代表は前回プレゼン済。
今回は新たに、5名の方がご自身の会社のことと、
今後取り組んでいきたいことをプレゼンしてくださいました。

その中のお一人に、オーガニックシャンプーの会社を設立された方がいらっしゃいました。
その方はなんと、高校生の時に自分の歩む道を決められたそうです!

自分の天命を10代の頃に認識してしまうとは、なかなかあることではないです!
とてもおもしろかったので、ちょっとご紹介させてください。

 

お父様がとても厳しかったおうちで、もともとは獣医を目指されていたそうです。
偏差値○○以上じゃないと医学部は受けさせない…とか、それくらい厳しかったそうで、
それならば獣医は諦め、自分で起業するしかないな…と高校生の時から漠然と
考えられていたそうです。

高校生の時に、化粧品メーカーで販売のアルバイトを経験。
そして、キレイになることで人が笑顔になることに感動し、
女性を喜ばせることを生涯の仕事にすることを決意されます。

そのため、大学では生物応用学を専攻され、美容メーカーへの就職されました。
その後、自分でビジネスをやるには営業を学ぶ必要があると認識され、
営業形態がしっかりしている会社へ転職されます。

そして2009年に、晴れてご自分のオーガニックシャンプーの会社を設立、
2012年にはベストコスメに選ばれるほどになります。

今後も女性を喜ばせるために、この商品をナンバーワンにしていきたいと
おっしゃていました。

いやー、高校生のときに自分の進むべき道を決め、
あとはひたすら計画通りに進んでこられているとは。

すごいことです。

参考までに、美容関係の仕事に決めた
決定的なきっかけはなんだったのかを質問してみました。

すると、はっきりした声で、

相手が喜んでくれたから

とお答えいただきました。

私も、そして私の周りの方も深く頷いていました。

仕事にするなら、好きなこととか、得意なこととかって
よく言いますが、それでもいいと思いますが、それよりもやっぱり
相手が喜んでくれることを
人を喜ばせることを

今回も学ばせていただきました。

それでは、今日も楽しいこと・おもしろいことをたくさん見つけられますように!

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