アソビゴコロ持って仕事してる? 

【アソビゴコロ持って仕事してる?】

おはようございます。
コドモゴコロクラブお茶目隊長の二上です。

東京もついにが降りましたね!
でも、残念ながら積もりませんでした。
早々にやんでしまいましたが、
そのおかげで空気がとても澄んでいて
夜景がきれいでした。

 

さて、先日、
これからのグローバル時代を生き抜くためには、
経営にも美的センスが必要という内容の講義を
受講してきました。

1960年代に日産自動車が発表したフェアレディZは
なぜ、当時のスポーツカーとしては世界一の販売台数を樹立したのか。
ホンダのオートバイはなぜ飛躍的に売れたのか。
ソニーの製品はなぜ一世を風靡したのか。
アップルの製品はなぜ爆発的に売れるのか。

その共通点は、デザインセンスの良さでした。

技術とデザインは対立するものではなく、共存するもの。
薄くてかっこいいデザインのものに、ごついものは搭載できませんから、
必然的に技術が向上するのだそうです。

そして、人は性能より先にデザインで買うものを決める
性能は使ってみないとわからないので。

確かに!

私も、ウォークマンなどの小型家電を購入するときは、
見た目重視です(笑)。

言われてみて、iPhoneを眺めてみると、
どこから分解するのか見当がつかないほどスタイリッシュです。

また、卓越した経営手腕を見せてきた経営者たちは、
経営の世界だけで腕を振るっていただけでなく、
美術の世界でもその腕を振るっていたそうです。

有名なところでいうと、
本田宗一郎さんの「寒椿」。
画像検索すると出てきますが、
忙しい合間を縫って、こういった日本画を描かれていたそうです。

また、美的センスは何も美術や経営だけでなく、
人間関係にも「」や「才色兼備」といったところで
発揮されるそうです。
「躾」という漢字は、身を美しくすると書きますもんね…。

美しくあるということは、気配り気遣いのできることに
つながるのだとも感じました。

相手が不快にならないようにするのも、
ある意味美的センスが必要なような気がします。

これから早速、仕事にもいかします!

あと、そういったセンスを発揮するためには
左脳的なものより右脳的なものが必要になってくるようなのですが、
その中に、「アソビゴコロ」が入っていました。

思わず、反応。

アソビゴコロ=コドモゴコロですから。

コドモゴコロクラブとはにも書きましたが、
アソビゴコロは心のゆとりだと思います。

これを持っているからこそ、
以前いた職場の繁忙期にも、
私は余裕を持って仕事ができました。
周りの方々を、ちょっとでも和ませることもできました。
いいアイデアに恵まれることもありました。

でも、状況によっては心のゆとりなんて生まれないこともあります。
だから、机の上はせめて自分が和むものを置いていました。

そんなわけで、今でも机の上にはその名残が↓

asobigokoro

動物が多い。

美的センス?とはちょっとちがうかもしれませんが、
アソビゴコロは十分あると思っています!

今年は美的センスも磨いていこう。

それでは、今日も楽しいこと・おもしろいことをたくさん見つけられますように!