見えないものを感じる 

【見えないものを感じる】

おはようございます。
コドモゴコロクラブお茶目隊長の二上です。

先日、とても天気がよかったので、
三浦海岸までひとっ走りしてきました。

もちろん、車です。念のため(笑)。

到着したのが14時前だったので、
お昼ごはんにお寿司(光物たくさん!)をいただいてから、
葉山まで移動して葉山ホテル音羽ノ森のカフェテラスでお茶をしました。

テラスから見える海が絶景!でした。

写真が自分が入っているのしかない…残念です。

hayama

テラスのすぐ下は道路で、車の通りは結構あったのですが、
時折、一台も車が通らないときに聞こえる潮騒が心地よかったです。

一時期ホテルのラウンジとか好きだったのですが、
最近は自分の中の流行りが去ってしまったのか(高いし)、ご無沙汰でした。

雰囲気が箱根の山のホテルに似てるなーと感じています。
こっちは海バージョンで、あっちは山バージョンみたいな。

少し前の自分なら、昭和の香りとか大正ロマンとか古くてあんまり…と
思っていました。

でも今は、外資系のド派手で造りの大きいホテルよりも、
小ぶりだけど温かみのあるホテルの方が馴染むなぁと感じています。

外資系のホテルが嫌いなわけではないです、もちろん。
こういうホテルの、目が奪われるほどの豪華さも「うわー!」という
擬音語が飛び出して非日常感が強いので、好きです。

でも、こういった、西洋の文化と日本が持つ文化を
絶妙な割合でブレンドさせたホテルもいいなぁと思えるようになりました。

田母沢御用邸の力か(笑)。

外国から来たものをそのままほいほい採用するのではなく
そこを最も使用するであろう日本人が心地良く感じられるようにアレンジして、
いかにお客様に喜んでいただけるかを考えて、建物もサービスもつくられている。

それらのホテルの、建物などの外観ではない、
目に見えない想いを感じられるようになったのかなーと思いました。

感じられるようになったのなら、
自分の仕事にもそれらをいかそうと思いました。

日々の仕事をしていると、ついつい目の前のことを追ってしまい、
ルーティーン化してしまいがちですが(それも大切な要素ですが)、
いつも「お客様がどう感じるか」という視点は持っておきたいです。

それでは、今日も楽しいこと・おもしろいことをたくさん見つけられますように!