【うまくいく秘訣は想像力】
おはようございます。
コドモゴコロクラブお茶目隊長のニ上です。
先日、アクア色のコドモゴコロクラブTシャツと、
大学生の時からはいている膝丈パンツにクロックス
という格好で太極拳の練習に行ったら、
「どこの学生かと思った」と先輩方に言われました。
そういう先輩方も、ばっちり年齢不詳です(いい意味で)。
太極拳やると気が若返るのでしょう!
みーんな口角が上がっていて、穏やかな笑顔をしています。
目だけ見れば、コドモのような方が多いです^^
そんな方々とご一緒しているので、
私もこれ以上老けないかも(笑)。
そしてコドモンのTシャツは先輩方に人気です。
作って良かった^^
ところで、私の先生は練習の時、よく例えを出して下さいます。
腰をそらずに背中を張っておくことを、「イセエビ出して」とか、
身体の前で手を小さくまるく抱えるようにすることを「小玉スイカ」とか。
あと、気は螺旋を描いて相手の方へ出ていくと想像すると、
とても強い力が出るそうです。
ドリルと同じですね。
これは超常現象でもなんでもなく、科学的なものです。
そういえば「ダイの大冒険」のヒュンケルの技に、
ブラッディースクライドというのがあって、
螺旋を描いて相手に剣が繰り出されていたなぁ(←わかる人にしかわからない)。
最近は練習の終わりに、洗髄と言って、
その名のとおり脊髄など洗うように、
額に天からの清らかな気・明るい気・強い気・爽やかな気
を取り込むと想像し、身体の中心を通って、
足の裏の湧泉から呼吸だけを出す、という動きを取り入れています。
ここで大切なのは、それらを継続して想像していられるかどうかということ。
実際、イセエビが本当に背中から出るわけでもなく、
小玉スイカを本当に抱えているわけでもなく、
ましてや気など目に見えるわけでもありません。
でも、それらをどれだけ想像して、実現するまで維持できるか。
それにより、表現できるかできないかが決まってくると思います。
私はまだイセエビも小玉スイカもできていませんが
(背中は芝エビレベルと言われています・笑)、
螺旋を描くのは一瞬ならできました。
「気が螺旋を描きながら相手へ向かう」と、
イメージした通りに実行するとできるんです。
これは太極拳だけでなく、夢の実現もそうですよね。
思い描いたイメージを実現するまで維持できるかどうか。
これにより、夢が達成できるかどうかが決まります。
成功哲学でよくありますね、
「思考は現実化する。リアルにイメージしたものは実現する」って。
まさにそれです。
私がいつもべったり張り付いている(笑)太極拳の先輩に、
その話をしたら、その通りだと教えていただけました。
その想像力を鍛えるには、とにかく想像力豊かだな、
と思うものに触れることな気がします。
それは美術館などの芸術でもいいし、大自然の中でもいい。
絵本やコドモのらくがき、図工の作品でもいい。
小説(フィクション)を読む、でもいいですよね。
言葉の表現力が磨かれます。
とにかく、自分にはなかったものに触れること。
インプット量を増やすこと。
そんな気がします。
科学的根拠はないですが…。
今度、また先輩に聴いてこよう。
それでは、今日も楽しいこと・おもしろいことをたくさん見つけられますように!
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