【神様も人間ぽい?それとも人間が神様ぽい?】
おはようございます。
コドモゴコロクラブお茶目隊長の二上です。
昨日はエコプロダクツ2013という展示会に参加してきました。
ちょっと今後の仕事に関係する可能性があり、
その基本的な情報を得るために行ってきました。
まだ公開できる段階ではないので詳しくは書けませんが、
とりあえず知識ゼロだった私は勉強になりました!
エンターテイメント性のあるものには人が集まりやすいようで、
コドモの社会見学などもよく見かけました。
コドモの頃からエコ意識があると、
将来の日本にちょっと希望が持てます。
展示会には一見、エコ産業じゃなくない?
という企業まで出展していて、
今や「エコ」はスタンダードなのかしら、
と思わせられました。
会場ではいろんなPRグッズを配っていましたが、
特に自分に関係なさそうだったので、一切もらいませんでした。
「モノを増やさない」を実践中です!
さて、お恥ずかしながら、
最近になって初めて古事記というものの概要を知りました。
イザナギノミコトとイザナミノミコトが日本列島をつくり、
その後アマテラスオオミカミとツキヨミノミコト、
そしてスサノオノミコトが生まれたという話のくだりです。
スサノオノミコトは母神であるイザナミノミコトが亡くなってしまったので
大泣きし、父神であるイザナギノミコトに海を治めるよう言われていたのに
言うことをまったく聞きませんでした。
そしてその後、姉神であるアマテラスオオミカミが治める高天原でも大暴れし、
困ったアマテラスオオミカミは天の岩戸に隠れてしまいます。
そのせいで、世界は真っ暗闇に覆われてしまい、
困った神様たちはアマテラスオオミカミをなんとか岩戸から出そうと
智恵を出し合います。
そうして岩戸の前でどんちゃん騒ぎを始め、
何事かと思ったアマテラスオオミカミがそっと外をのぞいたところを、
アメノタヂカラオに引っ張り出されてめでたし、という説があります。
…だいぶ割愛しましたが。
おもしろいなと思ったのは、神様も泣きわめいて
親の言うことをきかなかったり、
大暴れしたり、
ふてくされて隠れちゃったり、
かと思えば自分がいないのに楽しそうってどういうことよって
外を覗き見してみたり…
神様って、私の勝手なイメージでは完璧な、非の打ちどころのない存在
かと思っていましたが、そうでもなくてどちらかというと人間ぽいんですね。
でも、よくよく考えてみれば人間は神様より前には存在しないから、
どちらかと言えば神様が人間ぽいというよりは、
人間が神様ぽいのかな?
そう考えると、ちょっと不思議。
私たちも神様みたいなところがあるんですね^^
神様みたいだなんて、なんだか無限の力がありそうですねー。
可能性が広がりそうです。
それでは、今日も楽しいこと、おもしろいことをたくさん見つけられますように!