【今そこにある幸せに、どれだけ気づいてる?】
おはようございます。
コドモゴコロクラブお茶目隊長の二上です。
昨晩、なんだか部屋が寒いなーと思ったら、
暖房入れるの忘れてました(笑)。
よくやるんですが、3月に入ったとはいえ、
暖房なしだとまだ寒いですね。
昨晩は大学時代の友人宅で、豆乳味噌鍋を3人で囲いました。
圧力鍋で肉じゃがも作ってくれて、超おいしかった。
2年半前にお子さんが生まれた彼は、週末に料理を担当するそう。
以前、私が一人暮らしを終了して実家に帰るときに、
私が使っていた調理器具一式を引き取ってくれた恩人です。
彼は日本のガラスメーカーに勤めているのですが、
海外出張(しかも長期)が多くて大変そうですが、
もうすぐ第二子が生まれるそうで、楽しみですね!
昨日鍋を囲って出た話は、彼の仕事とコドモの話がメインだったのですが、
その中で「幸せ」って感じる暇があまりない、ということを話していました。
私は比較的おめでたい性格なのか、
朝起きただけでも「太陽が見られて幸せ!」と思うタイプなので、
ちがった視点をいただきました。
「幸せ」の定義は人それぞれですし、
いろいろあっていいと思います。
私の場合は、
「今日は晴れた!」とか、
「今日の月はきれいに見えた!」とか、
「今日は梅の花がいい香りだった!」とか、
「買い物の金額の下1桁が0円だった!」とか、
そんな身近なところで幸せを感じてしまうので、
あまり手間も暇もかかりません。
月がきれいだった、月曜日↓
コンセントの差込口が顔に見えるだけでも幸せを感じる、変な人です(笑)。
もちろん、ちょっと高級なところで外食したとか
国内外に旅行に行ったとかも、幸せですけどね!
こんなふうに、身近にあるものに幸せを感じられるようになったのは、
4年ほど前にさかのぼります。
当時、お金の不安に駆られ、がむしゃらに行動してみたことがありました。
(中身については別途、いつか詳しく書こうと思います)
その結果、両親にも心配をかけ、友人を傷つけ、逆にお金もなくなり…
と、人生の中で比較的痛い経験をしました。
行動してみた結果、自分が欲しかったのはお金ではなくて、
充実感や、人の役に立っている感だったということがわかりました。
それ以来、一年くらいバカみたいに「不労所得!」
とか言っていたのがすっかりなくなり、
今ではそんなものあれば嬉しいけどなくてもいいやと思え、
働くのが大好きになりました。
当時はつらい想いもしたし、周りに迷惑をかけましたが、
この経験があったからこそ、自分にとって大切なものがわかったのだと思います。
だからこそ、身近にあるものを大切にし、
それが存在していることが幸せだと思うし、ありがたいと思う。
そう思えるようになりました。
もちろん、私みたいに痛いおもいをしなくても、
自分にとって大切なことが十分わかる方もいると思います(笑)。
幸せに生きる秘訣の一つは、
自分にとって何が幸せなのかを知っておくことかもしれませんね。
ちなみに帰宅後にお礼のメールを送ったら、
「自分が幸せってことを、もっと自覚してもいいんだと感じた」
というお返事をいただきました。
これから彼の幸せポイントは増えるかもしれませんね^^
それでは、今日も楽しいこと・おもしろいことをたくさん見つけられますように!