次世代へ命のたすきをつなぐ 

【次世代へ命のたすきをつなぐ】

おはようございます。
コドモゴコロクラブお茶目隊長の二上です。

昨日は、致知出版社が新宿で開催した、
浅利妙峰さんの
次世代へ命のたすきをつなぐ~糀作りも子育ても愛しむ心で~
という、
出版記念講演会に参加してきました。

浅利さんといえば、数年前に塩麹ブームを巻きおこし、
今や日本のみならず、世界を股にかけて塩麹の良さを伝え歩く、
こうじ屋ウーマンとして知られているようです。

…はい、すみません、私が疎くて、
つい最近、本を読むまで知りませんでした…。

この度の講演会に参加しようと思ったきっかけは、
最近出版されたという本を読んだからでした。

浅利妙峰 著『母になるとき読む本』

asarisan

↑会場でいただいたサイン。
一人一人、ちがうメッセージを書いてくださっています!

まだ子供を産む予定はありませんが、
将来、コドモに何を伝え、どのように育てようか考えるのって、
妊娠してから考えるのって、遅いよな…と思い、ふと手に取った次第です。

はじめは糀のことをちょっと教えてもらい、
日常生活にもいかせそうな智恵をいただきました。

味噌は八徳あり、とっても体にいいことを再確認させていただいたり、
一汁三菜という、江戸元禄以前の日本食が理想の食事ということを教えていただきました。

子育てに関しては、「いただきます」という言葉の由来は、
あなたの命をいただきます」という意味であり、
食べ物の命、育ててくれた方、獲ってくれた方、
料理した方に感謝しながらいただくということを
きちんと伝えていきたいと思いました。

あとは本の読み聞かせは胎児のときから始めておくこと、
人の役に立つことは、家庭内のお手伝いから始めることなど
教えていただきました。

将来の参考に^^

「相手に受け入れてもらいやすい言葉を使う」というお話もありましたが、
これは大人相手にも使えるなと思いました。
感情的になると、そういった配慮も飛んでしまいますので、
忘れかけていた今、改めて教えていただきました。

論語読みの論語知らずにならないために、
「知っている」だけではなく、「実践している」人になりたいと思います。

それでは、今日も楽しいこと・おもしろいことをたくさん見つけられますように!