後輩から学ぶ、後輩を育てる【後輩から学ぶ、後輩を育てる】

おはようございます。
コドモゴコロクラブお茶目隊長の二上です。

先週、太極拳の先輩から、
股関節の可動域を広げる体操を教えていただきました。
立ってその場を動かないままできるので、
暇を見つけてちょくちょくやっています。

片足立ちになり、もう一方の足を前後にぶらぶらさせます。
前に振り上げるときだけ、つま先を自分の方に向けて
蹴り上げる!

…くれぐれも、前後に人がいないときにやってくださいね。

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さて、最近「後輩を育てる」とか「若い世代を育てる
といった言葉をよく耳にするようになりました。

先日お会いした、上場企業のコンサルティングをされていらした
50代の方も、しきりとおっしゃっていたことがあります。

「私たちは高度成長期を担い、ケータイやスマホを開発してきたかもしれない。
でも、生まれたときからスマホやタブレットに囲まれている世代の発想には敵わない

だから、これからは若い世代に稼いでもらいたい
成功してもらいたい、と熱く語ってくださいました。

日本にディズニーランドを誘致された、堀貞一郎さん
上司にはいたわりを、部下には敬意を。年下は世界の最先端を行く」
といったことを、あるインタビューの中でおっしゃっていました。

よく、世の中のお母さんお父さんも、
「子育ては自分育て。コドモから学ぶことがたくさんある」
と言っています。

経験という意味では年上の方が豊富ですが、
柔軟な思考、今までにない発想は、年下の方が得意なのかもしれません。

前職では後輩がいた時期があり、
私もトレーナーとして業務を教えていたことがありますが、
「教える」を通して自分の仕事への理解度を深めるきっかけを
いただきましたし、自分とはちがう仕事のやり方をする後輩からも
学ばせていただきました。

今は「後輩」という存在はいませんが、
年下の方とならご一緒する機会がありますので、
この「学ぶ」感覚はいつまでも持ち続けたいと思います。

それでは、今日も楽しいこと・おもしろいことをたくさん見つけられますように!