【過去にこだわらない】
おはようございます。
コドモゴコロクラブお茶目隊長の二上です。
デトックスが続いていて、先週は微熱まで出ました。
でも、会うたびに太極拳の先輩に、
「また(雰囲気が)やわらかくなったね!」と
言っていただけているので、よしとします(笑)。
(ちなみに今はバリバリ元気です)
その太極拳ですが、新しいステージに入ろうとしている気がします。
最近は先生の言うことが難しく感じ、たくさんご指摘いただくも、
理解ができないまま進んでしまうので、何一つ習得できない気がします。
珍しく太極拳関係で落ち込んでみたり…(ふりでしょ、とか言わないでください)。
まだまだ改善の余地があり、うまくなれる可能性があるから嬉しいはずが、
あまりにもついていけずにちょっと苦しくなりました(ふりでしょ、とか言わないでください)。
ちょっと前は褒めてもらえたのにな…
そう思ってしまった瞬間に、気づいたことがありました。
前のレベルと違うのだから、褒められなくて当然なんです。
前に指摘されたことはもうできて当たり前なのだから、
褒められなくなるはずなんですよ。
なのに、私は「褒めてもらった」という過去にこだわっていたんです。
それに気づいてちょっと気が楽になったものの、
うまくなりたいのに膨大な情報量を消化しきれません。
そういう時は何を優先していいのか、どう対処していいのか、
きっと同じ経験があるであろう先輩に正直に相談してみました。
「それでいいの!
今教えてもらったことが正しいとも限らなくて、
また変わるかもしれないから。
それに、前に教えてもらったことができたから、
今のことが教えてもらえたのかもしれないし。
こだわらなくていいの、忘れることよ!
執着したら、それにとらわれて次のことが頭に入らないから。
忘れちゃっていいの。大切なことは何度も言われるし」
おー、やはり過去にこだわらないというのは当たってた!と思ってほっとしました。
それに、大切なことは何度も言われるし、今日理解できなくても、
続けていれば必ず理解できる日が来るのは、これまでの経験で知っています。
やっぱり、先輩に相談してみて良かった^^
私は一人で悩む時間はもったいないと思ってしまうタイプなので、
わりとすぐに人に相談してしまいます。
ものによっては、少しは自分で考えろ、とも言われますが、
大抵は答えていただけます^^
技術はどんどん進歩していくから、
昔のものにとらわれていたら、成長できない。
人間関係も同じで、思考も成長し、向上するので
「前はああ言ったのに」は通用しなくなるんですよね。
それに気づかなかった今までは、言ったこととちがう!
と一人怒っていたこともありますが、
自分が変化についていっていないだけだったんです。
よく、「成功者は過去の栄光を捨てる」とか、
「過去にこだわっていると成長できない」とか言いますが、
まさにそうだな、ということを、太極拳を通して経験できました。
うーん、やっぱりすごいわ、太極拳。
感謝!
それでは、今日も楽しいこと・おもしろいことをたくさん見つけられますように!